東風荘で実際にあった場面から問題を出してみました。
実戦1(1998/10/30)
南3局 0本場(リーチ0)
東家(天狗 R1747) 42700 |
捨牌:ポンポンポン西・六索はツモ切り 形: |
西家(さっぱり★ R1616) 22200 |
手牌: |
トップの親が三副露して初めての萬子を切り出し、次からツモ切りを始めたところ。 すでに二飜ある上に、対々和や混一色の聴牌が濃厚。 三位の西家はここで運悪く白を引いてきてしまう。 何を切る?
西家は次巡三索を引くとなぜか勝負にいってしまい、白切り。
当たって親跳ねでほとんど終わり。
結果は以下の通り。
現物で降りるべきでした。(東家は三萬暗刻の白単騎待ち)
天狗 18000 さっぱり★ -18000
ハネ満貫ロン 中 場風 対々和 混一色
実戦2(1998/11/24)
東1局 0本場(リーチ0)
南家(はろげ〜と R1737) 27000 |
捨牌: 2枚目の白以降は二筒・三萬以外ツモ切り |
南家は白からは2枚以外ツモ切り。リーチこそかけていないもののテンパイの可能性は高い。捨て牌にはヤオ九牌が多く、普通のタンピン系らしい。待ちは何?
索子なら二・五索が怪しい・・・?
待ちのヒントは手出しの二筒と三萬。しかし、二筒の裏スジは出てしまっているのでこれはメンツの移動と考える。したがって三萬の裏スジで間四間にもなっている四・七萬が本命。
う〜ん。でも、ダマ聴を読むのは難しいね。結果は四・七萬待ち。形式テンパイをした北家が四萬を振り込みました。
はろげ〜と 1000 北家 -1000
30符 一翻ロン 平和
実戦3(2000/2/17)
東4局 3本場(リーチ0)
私のリーチです。
手役と待ちを当ててください。